全てがフィンランドロケとのことで北欧好きの人たちに話題の映画、
「かもめ食堂」を見てきました。
派手な音楽やカメラワークなど一切なく、淡々と食堂の日常が
淡々と描かれていました。3人の日本人女性と地元フィンランドの人たちの、
始めはぎこちないけれど、だんだん心地いい空気のような存在になっていく
感じが温かく感じました。
その中で映画のメイン舞台、かもめ食堂の壁の色、いいなあ・・・
と思いました。ブルーにグレーが混じったような色、そこに夏の低い位置から
差し込む日の光がなんとも北欧なんです。
それから主人公のサチヨが住むアパートの壁の色も黄みのあるグリーン。
これもいいなあ・・・
上の写真はお洒落なパンフレット、普段映画のパンフはあまり買わないの
ですが、このパッケージに惹かれてしまいました。(下は中の写真です)
パンフレットの中にフィンランド豆知識というのがありまして、
フィンランド人のひとりあたりのコーヒー消費量は一番だとか。
映画のなかでもとりあえずコーヒーみたいな感じで、
みんながコーヒーを飲んでいました。
コーヒーをおいしく淹れるおまじない「コピ・ルアック」という
言葉も思わずメモ。
晴れの日のお昼下がりに見るのにおススメの映画です。
ポスティオ・マルシェ https://www.postio.jp/
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